Aus dem Treffen von Miyavi und Keziah Jones (von dem wir HIER bereits berichteten), entstand ein japanisches Interview, welches auf Warner Music Japan International per Facebook veröffentlicht wurde. Hier der Originaltext, leider noch ohne Übersetzung, dafür aber mit Bildern:
【KEZIAH JONES/MIYAVI special interview①】
●ではまずそれぞれ自己紹介をお願いします。
MIYAVI: 俺はMIYAVIだ。弦をスラッピングしてるよ。キャプテン・サムライとでも呼んでくれ(笑)
KEZIAH: (笑)俺はキザイア・ジョーンズだ。彼と同じく弦をスラッピングしてる。人呼んでキャプテン・ラギッドとは俺のことだ(笑)
●お互いに相手を知ったのは、それぞれいつごろか覚えていますか?
MIYAVI: 実際俺のスタイルは、ラリー・グラハムみたいなベーシストのスラップ・ベース奏法から影響を受けているんだけど、その弾き方でスタジオでプレイしていた ら、みんなが「まるでキザイアみたいなスタイルだな」って言ってたんだ。俺のプレイ・スタイルをみたみんながそう言ってた。そこで初めてキザイア・ジョー ンズという存在を知って、それからチェックしてみたんだけど、その音に思い切りやられちゃってさ。もう何年も前の話なんだけど、すごくパーカッシヴで、す ごく衝撃だった。たぶん10年くらい前の事かな。
KEZIAH: 実際に君の音を聞いたのはつい最近なんだけど、実はMIYAVIという名前はずいぶん前から耳にしていたんだ。今まで何度か日本に来る度にいろんな人から 「MIYAVIをチェックしておいた方がいいよ」って言われていたんだ。その頃はまだ今ほどなんでもYouTubeでチェックできるような感じじゃなかっ たから、実際に聞いたりするチャンスがなかったんだけど、今回の来日前にYouTubeで見たり、日本のスタッフから音源をもらったりして、やっとちゃん とチェックできた感じだったんだ。名前だけはずいぶん前から知っていたんだけど、つい最近までしっかり君の音源をチェックする機会がなかったんだよね。聞 いた瞬間、なるほどみんながチェックした方がいいって言ってた理由がわかったよ。
●音だけで感じていた印象と、実際に会ってみた印象は同じでしたか?
KEZIAH: 彼の写真を見たのは結構前だったんだ。音を聞いたのはつい最近だけど写真は以前から見ていた。確かに結構前の写真だからかもしれないけど、そのころとは随分印象が変わってるよね。
MIYAVI: 昔というと、まだメイクをしていたころかな?
KEZIAH: そう、それに髪もすごく長かったし、髪の色も違ってた。ベースボール・キャップをかぶってた写真だったな。
MIYAVI: そうだね、今や俺もお父さんだし(笑)。変わらなくちゃね。
KEZIAH: そうだな(笑)。
※この対談は英語で行われましたので、ここに掲載しているタイトルは、その英語での対談を翻訳したものになります。ご了承ください。
【KEZIAH JONES/MIYAVI special interview②】
●お互いの演奏について、どのような印象をお持ちですか?
KEZIAH: 最初に彼のプレイをチェックした時、技術的にすごく似ているな、とまず感じたね。俺にとって重要なのは、いかに正確にプレイするかっていう事なんだ。ずっ とギターを見ていなくても、いかに正確な「音」を鳴らせるか、欲しい「音」を鳴らせるか、という点が重要なんだけど、彼もたぶん同じところに注意してると 思うんだ。いかに正確で、ここで鳴らしたい正確な「音」を、指でどう鳴らすか、という 所にね。そういう意味で、彼は次のレベルにいるアーティストだと思う。俺も、確かに自分が欲しい音を鳴らせるけど、それと同時に自分が思っていなかった音 も鳴ってしまうことがある。そうなったら、その音から次の展開につなげて、自分の音へとつなげていったりするんだ(笑)。
MIYAVI: 思いがけない化学反応ってやつだね(笑)
KEZIAH: そう、そしてその音から発展させたりしていくんだ。俺が彼のプレイを見たときに感じたのは、とても正確に「音」を鳴らすプレイヤーだなっていう事だね。完 璧にプレイヤーとして次のレベルに達してると思うし、さらに自分なりのエフェクターなども駆使しているしね。素晴らしいよ。テクニックだけじゃなくて、曲 そのものも素晴らしい。
MIYAVI: どうもありがとう。俺もすごくキザイアとは共通点があると思った。常に、アーティストとして何か新しいことを成し遂げようとしてる、そのスタンスが大好き なんだ。プレイもそうだし、クリエイティヴィティの面でもそうだし、ナイジェリア出身という自分のオリジナリティと関連したサウンドを確立しているよね。 それがキザイアの音を聞いていつも感じるところなんだけど、ワールドワイドなマーケットで勝負するには、オリジナリティを持つことが重要なんだっていう事 を改めて感じさせてくれたんだ。だから、彼が今していることはすごくわかるし、すごく共感している。自分のオリジナルなスタイルと、モダンなサウンドを融 合させていくそのやり方にね。
●では、お互いの曲でお気に入りの曲があったら教えていただけますか?
MIYAVI: もちろん「ミリオン・マイルズ」だね。この曲は大好きだ。
KEZIAH: 彼の新しいアルバムの「ジャスティス」という曲はすごくいいよね。あと、「Slap The World」だったかな…、すごく速い曲で…
MIYAVI: 「ノー・ワン・ノウズ」かな?
KEZIAH: そうかも、すごく速い曲で、それもお気に入りだ。あと、「シークレット」って曲も素晴らしいね。
MIYAVI: もっとブルージーな曲だね。
KEZIAH: そう。「ジャスティス」はアルバムの最初の曲だよね?あの曲はすごく良かった。新しいアルバムの曲では、1曲目と4曲目、そして7曲目か8曲目がお気に入りだ。
MIYAVI: たぶん「ノー・ワン・ノウズ」だね。
※この対談は英語で行われましたので、ここに掲載しているタイトルは、その英語での対談を翻訳したものになります。ご了承ください。
【KEZIAH JONES/MIYAVI special interview③】
●では、最後にお互いにメッセージをお願いできますか?
MIYAVI: 絶対に夏に戻ってきてほしいね。寒くて雪が降りまくってる時期じゃなくてね。
KEZIAH: ありがとう(笑)、俺もまたすぐに戻ってきたいよ。夏に戻ってくる話は今実際進めているんだよね。まだ可能性の段階だけど、必ずまた戻ってくるよ。何度か日本に来てるけど、いつも短い滞在だから、ゆっくり日本を見るチャンスってないんだよね。できればもっ といろんな日本を見たいから…、もしかしたらツアーじゃなくてプライベートで遊びに来るかもね。MIYAVIへのメッセージは…、君のスタイルやギター・ プレイ、そしてソングライティングは本当に素晴らしいよ。実現するかどうかわからないけど、いつか君にもナイジェリアに来てほしいね。ナイジェリアの人 は、インストゥルメンタルの楽曲にすごく反応するんだ。何かとんでもないことをやってる人に対する熱狂度合は本当にすごい。だから、彼らの目の前で君のプ レイを披露したら、すごいことになりそうな気がするんだよね。
MIYAVI: やっぱりさっきも言ったけど、オリジナリティっていうのが大事なんだよね。是非行ってみたいね。
KEZIAH: とにかく、パリかロンドンで一緒に会おうぜ。
MIYAVI: ナイジェリアでツアーの予定はないの?
KEZIAH: いや、9月までは基本ヨーロッパのツアーだね。10月あたりにラゴスで何かできるかもしれないけど…。10月から12月はみんな地元に戻ってくる時期でもあるから、俺も地元に戻った時にライヴをやるかもしれないね。
MIYAVI: その頃でももちろん天気はいいんだよね?
KEZIAH: もちろん、いつだって暑い国だぜ(笑)
※この対談は英語で行われましたので、ここに掲載しているタイトルは、その英語での対談を翻訳したものになります。ご了承ください。
●では、最後にお互いにメッセージをお願いできますか?
MIYAVI: 絶対に夏に戻ってきてほしいね。寒くて雪が降りまくってる時期じゃなくてね。
KEZIAH: ありがとう(笑)、俺もまたすぐに戻ってきたいよ。夏に戻ってくる話は今実際進めているんだよね。まだ可能性の段階だけど、必ずまた戻ってくるよ。何度か日本に来てるけど、いつも短い滞在だから、ゆっくり日本を見るチャンスってないんだよね。できればもっ といろんな日本を見たいから…、もしかしたらツアーじゃなくてプライベートで遊びに来るかもね。MIYAVIへのメッセージは…、君のスタイルやギター・ プレイ、そしてソングライティングは本当に素晴らしいよ。実現するかどうかわからないけど、いつか君にもナイジェリアに来てほしいね。ナイジェリアの人 は、インストゥルメンタルの楽曲にすごく反応するんだ。何かとんでもないことをやってる人に対する熱狂度合は本当にすごい。だから、彼らの目の前で君のプ レイを披露したら、すごいことになりそうな気がするんだよね。
MIYAVI: やっぱりさっきも言ったけど、オリジナリティっていうのが大事なんだよね。是非行ってみたいね。
KEZIAH: とにかく、パリかロンドンで一緒に会おうぜ。
MIYAVI: ナイジェリアでツアーの予定はないの?
KEZIAH: いや、9月までは基本ヨーロッパのツアーだね。10月あたりにラゴスで何かできるかもしれないけど…。10月から12月はみんな地元に戻ってくる時期でもあるから、俺も地元に戻った時にライヴをやるかもしれないね。
MIYAVI: その頃でももちろん天気はいいんだよね?
KEZIAH: もちろん、いつだって暑い国だぜ(笑)
※この対談は英語で行われましたので、ここに掲載しているタイトルは、その英語での対談を翻訳したものになります。ご了承ください。
Keine Kommentare:
Kommentar veröffentlichen